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雨漏れしない為の屋上防水改修方法について【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

雨漏れしない為の屋上防水改修方法について【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

はじめに こんにちは!修繕ひらまつ鈴木です。 今回は、「屋上防水」のアパート・マンションの大規模修繕について解説します。 特に、コンクリート造、ALC造の建物の場合は、屋上防水の劣化による切れ、膨れにより、雨漏れの原因となり、雨漏れした際は入居者への負担と、内装の修繕など大きな損害と、水の侵入により建物へのダメージが発生しますので、屋上防水は早めの改修と、10年を目安に劣化状況の確認が必要となります。 建物にとって、非常に大事な屋上の防水の種類は、大きく分けて3つあります。   ①塗膜防水  ②シート防水  ③FRP防水    今回はアパート、マンションなどに多く防水材として採用される事が多い、2種類をご紹介します。   ① ウレタン防水 (塗膜系防水材) ウレタン防水のメリット 弾性が良く、屋上全体にコテ、ローラーなどで防水材を塗布する為、防止材の継ぎ目が出ない為に、切れなどが発生しにくいので、改修などに適しています。   ウレタン防水のデメリット 溶剤臭(シンナー臭)が発生し、塗膜を塗り重ね防水効果を発揮させる為、1日の作業量が限られます。 また、防水材を塗布する為、質が安定しづらくなります。   ② シート防水 (塩ビシート、改質アスファルトシート)   シート防水のメリット シートを張り防水する為、施工の質が一定で、施工性が良い、工期短縮が可能になります。 機械固定工法により下地撤去が不要になり、季節に左右されないで施工が可能です。 シート防水のデメリット 劣化状況により改修時にシート全撤去が必要になる場合があり、シートの継ぎ目が切れが発生し、雨漏れの原因となる可能性があります。また、入角などの接着面が少ない箇所は、シートの浮きが発生しや少なります。 仮に200㎡の屋上防止の場合の施工日数は、ウレタン防水で約7日、シート防水で約5日とシート防水の方が、施工日数は短く、金額は   ウレタン防水 8,000円~14,600円 シート防水 9,000円~16,900円   ウレタン防水は工法により値段が変わります。 密着防水 8,000円~ 通気緩衝工法 ~14,600   シート防水はシートの材質により値段が変わります。 塩ビシート防水 9,000円~ 改質アスファルト防水 ~16,900円   まとめ 工法については、劣化状況、建物下地、建物構造などにより適した工法をお勧めします。 専門者での診断と、ウレタン防水、シート防水は建物管理維持する為に非常に大事な箇所となりますので、防水の施工実績などから見積、診断を依頼する事をお勧めします。 2023年7月10日 更新
屋上防水材

我社は、経営理念を『三方喜し』と定めています。お客様の要望を、我々修繕ひらまつが提案・手配・工事管理をして、HRF会の職人さんがその技を尽くして実現し、お客様に喜んで頂く。それが我々の喜びです。という想いで創りました。

三方喜しとは、お客様の希望を叶えることで“喜んでいただく”こと、工事を担当した職人が持てる技術を十分に発揮し“喜んで”仕事ができること、そして私たち修繕ひらまつはお客様に喜んでいただけることで、弊社の存在意義を実感できる“喜び”、いつもこれら三つの喜びがあるということです。

これからも「三方喜し」の理念のもと、お客様満足度NO.1を目指してまいります。

この度、名古屋市にショールームを構えさせていただきました。
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株式会社平松建工
代表取締役 平松 利彦

大規模修繕・マンション修繕
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