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大規模修繕工事の見積もりを取るときの注意事項について【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

大規模修繕工事の見積もりを取るときの注意事項について【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

はじめに こんにちは!修繕ひらまつ鈴木です。 今回は、「大規模修繕工事の見積もりを取るときの注意事項について」について解説します。 まずは、どんな会社に見積を依頼するか、どんな見積を依頼するのか、どんな施工をするのか、 どんな工事管理をするのか、そして、金額は妥当なのか、確認する事が多くあります。 しかし、初めて依頼する方は、何をどうしたらいいか分からないです。 ① 依頼する会社選び ①創業年数はどれくらいか  ②施工実績はどのくらいあるか ③保証期間・保証内容などの安心できるか ④建設業許可などの資格を有しているか これらは、ホームページなどで簡単に確認する事ができます。 ② 見積内容、商品提案について   ①見積明細が丁寧に記載されている ②複数の提案がある 見積明細が曖昧であれば、施工も曖昧になります。 外壁塗装をするだけでも、施工の方法はいくつでもありますので、提案が少ないはずがないです。 塗料も多くの種類がありますので、1種類では比較することはむずかしいでしょう。 商品には、メリットとデメリットがありますので、デメリットの説明も必要です。 ③ 工事管理、工事担当者について ①有資格者もしくは、工事経験が豊富な担当者か ②信頼できる担当者か ③安全管理は十分か、住民への配慮はされているか マンション・アパートなどの大規模な工事となりますので、有資格者で経験豊富な方が適しています。 塗装は偽りが多い業種ですので、この信頼できるか、誠実かはとても重要です。 大規模修繕は住民の方の協力が必要となりますので、安全管理、住民の方への配慮は欠かせません。   まとめ 所有する財産でもある建物の外壁塗装となれば、高額となりますし、失敗したくないと思います。 多くのポイントがありますが、まずは信用できる会社、信頼できる担当者です。 金額が高いから良い工事ではない、安いから悪い工事にならないです。 だから、大規模修繕を検討するならば、専門店で創業が塗装業が最適な業者です。 是非、修繕ひらまつにお問い合わせください。   2023年9月13日 更新
大規模修繕の豆知識
雨漏れしない為の屋上防水改修方法について【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

雨漏れしない為の屋上防水改修方法について【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

はじめに こんにちは!修繕ひらまつ鈴木です。 今回は、「屋上防水」のアパート・マンションの大規模修繕について解説します。 特に、コンクリート造、ALC造の建物の場合は、屋上防水の劣化による切れ、膨れにより、雨漏れの原因となり、雨漏れした際は入居者への負担と、内装の修繕など大きな損害と、水の侵入により建物へのダメージが発生しますので、屋上防水は早めの改修と、10年を目安に劣化状況の確認が必要となります。 建物にとって、非常に大事な屋上の防水の種類は、大きく分けて3つあります。   ①塗膜防水  ②シート防水  ③FRP防水    今回はアパート、マンションなどに多く防水材として採用される事が多い、2種類をご紹介します。   ① ウレタン防水 (塗膜系防水材) ウレタン防水のメリット 弾性が良く、屋上全体にコテ、ローラーなどで防水材を塗布する為、防止材の継ぎ目が出ない為に、切れなどが発生しにくいので、改修などに適しています。   ウレタン防水のデメリット 溶剤臭(シンナー臭)が発生し、塗膜を塗り重ね防水効果を発揮させる為、1日の作業量が限られます。 また、防水材を塗布する為、質が安定しづらくなります。   ② シート防水 (塩ビシート、改質アスファルトシート)   シート防水のメリット シートを張り防水する為、施工の質が一定で、施工性が良い、工期短縮が可能になります。 機械固定工法により下地撤去が不要になり、季節に左右されないで施工が可能です。 シート防水のデメリット 劣化状況により改修時にシート全撤去が必要になる場合があり、シートの継ぎ目が切れが発生し、雨漏れの原因となる可能性があります。また、入角などの接着面が少ない箇所は、シートの浮きが発生しや少なります。 仮に200㎡の屋上防止の場合の施工日数は、ウレタン防水で約7日、シート防水で約5日とシート防水の方が、施工日数は短く、金額は   ウレタン防水 8,000円~14,600円 シート防水 9,000円~16,900円   ウレタン防水は工法により値段が変わります。 密着防水 8,000円~ 通気緩衝工法 ~14,600   シート防水はシートの材質により値段が変わります。 塩ビシート防水 9,000円~ 改質アスファルト防水 ~16,900円   まとめ 工法については、劣化状況、建物下地、建物構造などにより適した工法をお勧めします。 専門者での診断と、ウレタン防水、シート防水は建物管理維持する為に非常に大事な箇所となりますので、防水の施工実績などから見積、診断を依頼する事をお勧めします。 2023年7月10日 更新
屋上防水材
長期修繕計画は必要?概要や周期の目安などを徹底解説【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

長期修繕計画は必要?概要や周期の目安などを徹底解説【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

マンションや集合住宅の管理において、長期修繕計画は欠かせない要素です。国土交通省が提示する「長期修繕計画作成ガイドライン」をもとに、各物件の特性や状況に合わせた計画を策定することが推奨されています。では、長期修繕計画の目的や内容、注意点について詳しく見ていきましょう。   1. 長期修繕計画の目的 長期修繕計画の主な目的は、マンションや集合住宅の適切な維持管理を確保することです。具体的な目的は以下の通りです。 将来の修繕工事と費用の予測: 長期的な視点で、建物や設備の修繕工事が必要な時期とその費用を予測し、備えること。 修繕積立金の設定の根拠: 修繕積立金を設定するための明確な根拠を提供すること。 修繕工事のタイミングを最適化: 修繕工事を適切なタイミングで実施し、建物や設備の機能性を維持すること。 住民への説明と納得: 修繕工事の内容や必要性について、住民に説明し、納得を得るための材料とすること。 計画的な修繕工事は、建物や設備の寿命を延ばし、住環境の品質を維持するために不可欠です。 2. 長期修繕計画の内容 具体的な修繕工事の内容は、建物や物件の特性によって異なりますが、一般的な修繕項目には以下のものがあります。 建築関連の項目: 屋根防水: 屋上やルーフバルコニーなどの防水工事。 床防水: バルコニーや共用廊下、階段の防水工事。 外壁塗装: 外壁やタイルの塗装、シーリングの打替え。 鉄部塗装: 手すり、フェンス、メーターボックスなどの設備の塗装。 建具・金物: 住戸玄関ドア、自動ドアなどの補修または取り替え。 共用内部: 共用部の廊下、集会室、事務所などの内部張替えや塗装。 設備関連の項目: 給水設備: 共用給水管、貯水槽、給水ポンプの更生、取替、補修。 排水設備: 共用雑排水管、排水ポンプなどの更生、取替、補修。 ガス設備: 共用ガス管の取り替え。 電灯設備: 共用部照明、配線器具、外灯、避雷針などの取り替え。 空調・換気設備: 共用部のエアコン、換気扇などの取り替え。 情報・通信設備: 電話配線、テレビアンテナ、インターネット、インターホン、オートロックなどの取り替え。 消防用設備: 消火設備、自動火災報知機などの取り替え。 昇降機設備: エレベーター内装、扉、機器の補修または取り替え。 立体駐車場設備: 自走式、機械式駐車場の補修または取り替え。 外構・その他: 外構・付属施設: 駐車場、歩道、側溝、塀、案内板、自転車置き場、ごみ置き場、植樹などの補修、取り替え、整備。 調査・診断、設計、工事監理費用: 大規模修繕工事前に行う調査や設計、監理に関する費用。 長期修繕計画作成費用: 長期修繕計画の定期的な見直しや点検、調査に関連する費用。 2-2. 修繕時期・周期の設定 長期修繕計画において、修繕工事の時期や周期の設定が重要です。一般的な目安として、外壁塗装や屋根・床の防水工事、タイル貼り補修、空調や換気設備の取替などの大規模修繕工事の周期は、国土交通省ガイドラインでは12~15年程度とされています。ただし、部位によっては5~7年から30年程度の幅があるため、物件の具体的な状況に合わせて柔軟に設定する必要があります。 3. 注意点 長期修繕計画は、変動要因が多く、定期的な見直しが不可欠です。計画が修繕箇所の追加や修繕積立金の変更といった変更がある可能性があることを認識しましょう。また、予測外の事象に備えるために余裕を持った資金計画を立てることも大切です。 長期修繕計画は、マンションや集合住宅の価値を維持し、住民の安心・快適な生活を支える重要なツールです。建物や設備の劣化を未然に防ぐために、計画的な修繕を行い、建物の寿命を延ばしましょう。 2023年6月25日 更新
修繕ひらまつのホームページをオープンしました【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

修繕ひらまつのホームページをオープンしました【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

名古屋市・東海市の大規模修繕・マンション修繕専門店 修繕ひらまつのホームページをオープンいたしました! 大規模修繕、アパート・マンション修繕に関する豆知識やお得な情報、最新の施工事例など随時掲載してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。 2023年6月15日 更新
お知らせ

我社は、経営理念を『三方喜し』と定めています。お客様の要望を、我々修繕ひらまつが提案・手配・工事管理をして、HRF会の職人さんがその技を尽くして実現し、お客様に喜んで頂く。それが我々の喜びです。という想いで創りました。

三方喜しとは、お客様の希望を叶えることで“喜んでいただく”こと、工事を担当した職人が持てる技術を十分に発揮し“喜んで”仕事ができること、そして私たち修繕ひらまつはお客様に喜んでいただけることで、弊社の存在意義を実感できる“喜び”、いつもこれら三つの喜びがあるということです。

これからも「三方喜し」の理念のもと、お客様満足度NO.1を目指してまいります。

この度、名古屋市にショールームを構えさせていただきました。
是非、お気軽にショールームにお越しください。

株式会社平松建工
代表取締役 平松 利彦

大規模修繕・マンション修繕
専門ショールーム SHOWROOM ACCESS

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0120-38-7077 電話受付 10:00〜17:00(水曜定休)
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