大規模修繕の豆知識のブログ一覧

リフォームローンの比較表を解説!【名古屋市の大規模修繕・防水工・専門店修繕ひらまつ】

リフォームローンの比較表を解説!【名古屋市の大規模修繕・防水工・専門店修繕ひらまつ】

こんにちは!修繕ひらまつ鈴木です。 マンション、アパートの建物修繕には、多くの費用と時間が必要となります。 建物修繕には、足場組、外壁補修工事、シーリング工事、防水工事、塗装工事、クリーニング工事などなど・・・ 費用としては建物の大きさ、改修の仕様により異なりますが、   例 木造アパート 2階建て 6軒 外壁 サイディング面 屋根 カラーベスト   1LDK 外装改修装費用 200万~300万 工期 約30日   例 コンクリート造 3階建て 12軒 外壁 モルタル面 屋根 シート防水    2DK 外装改修費用  500万~700万 工期 約60日   例 コンクリート造 5階建て 20軒 外壁モルタル面 一部タイル 屋根シート防水 2LDK 外装改修費用  1000万~1300万 工期 約120日   このように、建物の大きさやにより改修費用は大きく変わります。 そして、外装の改修のサイクルは新築から約10年~15年です。 アパートの場合は新築から10年間は建設費用、毎年、固定資産税、火災保険、各維持管理が発生します。1回目の改修の内容によりますが、2回目の改修サイクルは1回目から約12年~20年です。 新築から12年後に600万円の改修を、換算すると1年約50万となります。 外壁改修は600万円の買い物ですので、ローンを活用する人もいます。 リフォームローンは各銀行にあります。   例 インターネット銀行  融資額 10万~800万 年率 0.98% ~ 17.5% 例 地方銀行 融資額 10万~1000万 年率 1.6% ~ 13.9% 例 大手銀行 融資額 10万~800万 年率 2% ~ 14%   マンション、アパートの保有する方は、修繕を検討する際に考えるのは、最初に費用です。 ローンを使用すると約10年間は支払いが発生します。 だから、保有数建物が10年間は不具合が発生しないように、訂正な施工、適正な塗料を選定する必要があります。 まとめ 建物修繕には、多くの時間と費用が発生し、リフォーンローンの支払いが完了するまで約10年です。 多くの費用が発生するからこそ、建物をできる限り長く維持管理したい、綺麗に保ちたい方は、建物 状態、建物の立地を考慮した提案が可能な、外壁塗装専門、修繕専門の修繕ひらまつにご相談ください。 2024年2月25日 更新
大規模修繕の豆知識管理組合・経営様向け課題解決ノウハウ
マンション修繕箇所の重要度ランキング【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

マンション修繕箇所の重要度ランキング【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

はじめに こんにちは!修繕ひらまつ小坂です。 今回は、「マンションや集合住宅の管理における重要度」に集中して、アパート・マンションの大規模修繕についてお話します。 建物や設備の劣化を防ぎ、価値を維持するための重要なポイントをお伝えしましょう。 具体的な解決策や重要な点がわかり、有益な情報になることでしょう。 ぜひ、最後までご覧くださいね。 建築関連の項目 基礎の定期点検 築20年を超えた建物では、基礎の劣化が進んでいます。地震や自然災害に備えるためにも、定期的な基礎の点検、早期発見により、大規模な補修工事が必要です。安定した建物を守ることで、入居者に安心感を提供します。 外壁の定期点検 外壁は建物を外部の環境から守る重要な要素です。塗膜の劣化が原因で色あせ、塗装の割れや壁の含水率が高まるとカビや藻など微生物が発生し建物耐久性が落ちる。定期的な外壁塗装により、防水性や耐候性を見極め、建物の寿命を延ばします。   設備関連の項目 配管の定期メンテナンス  ①水回りのトラブルは入居者の生活に大きな影響を与えます。定期的な配管のメンテナンスで水漏れを未然に防ぎましょう。 トラブルが少ない生活環境を提供でき、入居者の満足度向上につながります。長期的な運用コストの削減にもつながります。  ②エレベーターの定期的な点検と保守を怠らず、安全かつ快適な利用を確保しましょう。 エレベーターの故障は入居者にとって不便なだけでなく、修理費用もかさむ可能性があります。定期的な点検が重要です。 外構関連の項目 パブリックスペースの緑化と清掃   ①共有スペースや庭の緑化は、住環境を良くするだけでなく、建物全体の印象を向上させます。 清掃も含めて定期的なメンテナンスが必要です。美しい共有スペースは入居者に好評で、物件の魅力をアップさせます。外部からの評価も向上し、新たな入居者のつながりを獲得します。 ②駐車場の補修が終わると、車両の走行に支障が出るだけでなく、美観も染まれます。  舗装が崩れると、車両や歩行者の安全に関わる可能性があります。補修を検討と、修繕費用が膨張らむこと。 まとめ 今回は築20年を超えたアパート・マンションの修繕において、建築、設備、外構関連の項目に焦点を当てました。メンテナンスが、建物の寿命を伸ばし、入居者様の安心に繋がります。 2024年1月16日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕工事で減価償却するメリット、デメリットについて【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

大規模修繕工事で減価償却するメリット、デメリットについて【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

はじめに こんにちは!修繕ひらまつ鈴木です。 今回は、「大規模修繕の減価償却メリット・デメリット」について解説していきます。 どんな建物でも修繕は必ず必要となります。 <修繕の目安・修繕サイクル目安> 外壁塗装 10年~20年 屋上防水 10年~20年 鉄部塗装 5年~20年 コーキング 8年~12年 コンクリート(右記・欠損) 10年~15年 受水槽 15年~20年 タイル(浮き・剝がれ) 10年~15年   各箇所で修繕年数や修繕で使用した材質により修繕サイクルも変わります。 金額も修繕する箇所により大きく変わります。 この修繕費用は、修繕内容により減価償却の対象となり、固定資産の取得費用であり、大規模修繕費用も含まれます。 ただし、修繕工事のすべてが減価償却の対象になるわけではありません。 修繕の費用には2種類あり 資本的支出 資本的支出とは、建物の資産価値や耐久性の向上、修理や改良などに発生する金額で、 下記のような工事となります。 ☑耐震補強 ☑照明器具取付 ☑避難用器具取付 修繕費 修繕費とは、維持管理をする為、欠損などの原状回復を目的に、修理や改良などの発生する金額のことです。 ☑外壁塗装 ☑屋上防水 ☑タイル張替え 大規模修繕の費用を建物の減価償却費にするメリット ① 節税効果を得られる建物の管理がしやすくなる ② 大規模修繕費用を減価償却による経費計上で所得を低く抑え、法人税も安く抑えられます。 ③ 減価償却によって耐用年数が明確になると、適切な建物の維持管理ができるようになる ④ 耐用年数に合わせて、修繕工事の時期を把握できる 大規模修繕の費用を減価償却費にするでデメリット ☑大規模修繕の費用は業者に一括で支払で、帳簿上では耐用年数に合わせて、毎年減価償却になる。  そのため、会計処理が複雑になります。 まとめ 建物の資産価値や耐久性を高める修繕工事は、減価償却できる場合があります。 減価償却は、節税効果を得られ、適切な建物の維持管理ができますが、会計処理が複雑になります。 建物劣化と減価償却できるかどうかをチェックしながら、大規模修繕工事を検討してみてください。   2023年11月12日 更新
大規模修繕の豆知識
マンションの劣化度セルフチェックのやり方をご紹介!【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

マンションの劣化度セルフチェックのやり方をご紹介!【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

建物も人間と同じように歳をとり、日々劣化していきます。この劣化が目に見えて顕れてくるのは、一般的に新築から10年以上が経過した頃からです。そして、建物の大規模修繕の周期は通常12年から15年と言われています。建物が劣化すると、その寿命が短くなり、資産価値が低下し、住環境の品質も悪化する可能性が高まります。ここでは、建物の劣化について詳しく見ていきましょう。 建物の劣化とは? 建物の劣化とは、外部要因や経年劣化により、建物の構造や外観に問題が生じる現象のことを指します。劣化は様々な形で現れ、その影響は建物全体に及びます。では、具体的にどのような劣化があるのか、詳細に見ていきましょう。 1. 下地のひび割れ 建物の壁面にひび割れが現れることは一般的です。これは躯体自体の収縮や建物の挙動から発生します。しかし、このひび割れが放置されると、炭酸ガスや雨水が侵入し、躯体内部の鉄筋の腐食や中性化を促進させる可能性があります。これが進行すると、鉄筋の爆裂や漏水などの建物の構造的な問題につながる可能性があります。早急な対応が必要です。   2. 塗膜の劣化 建物の外壁には塗膜が施されていますが、時間とともに劣化します。紫外線の影響などにより、塗膜の光沢が低下し、色あせが生じます。また、紫外線によるチョーキングと呼ばれる現象では、塗膜が粉化し、耐候性が低下します。これらの劣化は建物の外観や保護機能に悪影響を及ぼすため、定期的な塗り替えが必要です。   3. 塗膜の汚染 建物の外壁は雨水や汚れにさらされます。雨水が流れる際に塵埃が壁面に付着し、一般的な汚染が発生します。これはある程度不可避的ですが、汚染防止型の塗料が開発されており、現象を緩和する方法が存在します。   4. 微生物汚染 湿気の逃げにくい部位では、かびや藻が発生し、建物が汚れます。これは美観を損ねるだけでなく、健康にも影響を及ぼす可能性があります。防かび・防藻型の塗料の使用により、この現象を抑制することができます。   5. 下地の劣化 特にRC構造の部位では、コンクリート内部のアルカリ成分が析出し、中性化が進行することがあります。早急な対応が必要です。   6. タイルの劣化 外壁にタイルが使用されている場合、劣化が生じることがあります。塵埃や漏水などが原因となり、塗膜の浮きなどが見られることもあります。入念なチェックが必要です。   7. シーリング材の劣化 建物内部の目地部には伸縮性のあるシーリング材が使用されています。しかし、時間が経つと固化や風化が進行し、防水性能が低下します。これが放置されると、漏水や鉄筋の腐食の原因となります。   8. 鉄部の劣化 建物の外部鉄骨階段や手摺は錆の発生が見られることがあります。錆止め塗装が必要です。   9. 防水の劣化 最上部にゴム製のシートやウレタン塗膜防水が施されていますが、これも劣化します。防水性能が低下すると、漏水や鉄筋の腐食が起こる可能性があります。 建物の劣化は放置すればその進行が速まり、建物の寿命を縮めます。建物の資産価値を守り、快適な住環境を維持するためには、定期的なチェックとメンテナンスが不可欠です。劣化箇所を早期に発見し、適切に対処することが、建物の長寿命と良好 これらの項目をもとにマンション劣化度セルフチェックシートを下記に掲載しております。当たはまる部分にチェックを入れていただき、その数が5個以上なら一度詳しい調査をした方が良いでしょう。オーナー様の大切な建物を健康な状態に保つためにぜひ活用してください。   外壁 ひび割れが何ヵ所か見られる □ 塗装面を指でこするとチョークのような粉がつく □ 手摺の部分に水垂れのような汚れがある □ 外壁にコケや藻が発生している □ タイル 外壁タイル面に白い汚れがある □ 外壁タイルに浮き、または割れが生じている □ シーリング シーリングを触った時に弾力がない □ シーリングに亀裂が入っている。 □ 鉄部 鉄部に錆が生じている。 □ 防水層 屋上・バルコニーの防水面にひび割れ、または捲れがある。 □ 2023年10月3日 更新
大規模修繕の豆知識基礎知識・施工解説大規模修繕業者の選び方
大規模修繕工事の見積もりを取るときの注意事項について【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

大規模修繕工事の見積もりを取るときの注意事項について【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

はじめに こんにちは!修繕ひらまつ鈴木です。 今回は、「大規模修繕工事の見積もりを取るときの注意事項について」について解説します。 まずは、どんな会社に見積を依頼するか、どんな見積を依頼するのか、どんな施工をするのか、 どんな工事管理をするのか、そして、金額は妥当なのか、確認する事が多くあります。 しかし、初めて依頼する方は、何をどうしたらいいか分からないです。 ① 依頼する会社選び ①創業年数はどれくらいか  ②施工実績はどのくらいあるか ③保証期間・保証内容などの安心できるか ④建設業許可などの資格を有しているか これらは、ホームページなどで簡単に確認する事ができます。 ② 見積内容、商品提案について   ①見積明細が丁寧に記載されている ②複数の提案がある 見積明細が曖昧であれば、施工も曖昧になります。 外壁塗装をするだけでも、施工の方法はいくつでもありますので、提案が少ないはずがないです。 塗料も多くの種類がありますので、1種類では比較することはむずかしいでしょう。 商品には、メリットとデメリットがありますので、デメリットの説明も必要です。 ③ 工事管理、工事担当者について ①有資格者もしくは、工事経験が豊富な担当者か ②信頼できる担当者か ③安全管理は十分か、住民への配慮はされているか マンション・アパートなどの大規模な工事となりますので、有資格者で経験豊富な方が適しています。 塗装は偽りが多い業種ですので、この信頼できるか、誠実かはとても重要です。 大規模修繕は住民の方の協力が必要となりますので、安全管理、住民の方への配慮は欠かせません。   まとめ 所有する財産でもある建物の外壁塗装となれば、高額となりますし、失敗したくないと思います。 多くのポイントがありますが、まずは信用できる会社、信頼できる担当者です。 金額が高いから良い工事ではない、安いから悪い工事にならないです。 だから、大規模修繕を検討するならば、専門店で創業が塗装業が最適な業者です。 是非、修繕ひらまつにお問い合わせください。   2023年9月13日 更新
大規模修繕の豆知識
雨漏れしない為の屋上防水改修方法について【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

雨漏れしない為の屋上防水改修方法について【名古屋市の大規模修繕・防水工事は修繕ひらまつ】

はじめに こんにちは!修繕ひらまつ鈴木です。 今回は、「屋上防水」のアパート・マンションの大規模修繕について解説します。 特に、コンクリート造、ALC造の建物の場合は、屋上防水の劣化による切れ、膨れにより、雨漏れの原因となり、雨漏れした際は入居者への負担と、内装の修繕など大きな損害と、水の侵入により建物へのダメージが発生しますので、屋上防水は早めの改修と、10年を目安に劣化状況の確認が必要となります。 建物にとって、非常に大事な屋上の防水の種類は、大きく分けて3つあります。   ①塗膜防水  ②シート防水  ③FRP防水    今回はアパート、マンションなどに多く防水材として採用される事が多い、2種類をご紹介します。   ① ウレタン防水 (塗膜系防水材) ウレタン防水のメリット 弾性が良く、屋上全体にコテ、ローラーなどで防水材を塗布する為、防止材の継ぎ目が出ない為に、切れなどが発生しにくいので、改修などに適しています。   ウレタン防水のデメリット 溶剤臭(シンナー臭)が発生し、塗膜を塗り重ね防水効果を発揮させる為、1日の作業量が限られます。 また、防水材を塗布する為、質が安定しづらくなります。   ② シート防水 (塩ビシート、改質アスファルトシート)   シート防水のメリット シートを張り防水する為、施工の質が一定で、施工性が良い、工期短縮が可能になります。 機械固定工法により下地撤去が不要になり、季節に左右されないで施工が可能です。 シート防水のデメリット 劣化状況により改修時にシート全撤去が必要になる場合があり、シートの継ぎ目が切れが発生し、雨漏れの原因となる可能性があります。また、入角などの接着面が少ない箇所は、シートの浮きが発生しや少なります。 仮に200㎡の屋上防止の場合の施工日数は、ウレタン防水で約7日、シート防水で約5日とシート防水の方が、施工日数は短く、金額は   ウレタン防水 8,000円~14,600円 シート防水 9,000円~16,900円   ウレタン防水は工法により値段が変わります。 密着防水 8,000円~ 通気緩衝工法 ~14,600   シート防水はシートの材質により値段が変わります。 塩ビシート防水 9,000円~ 改質アスファルト防水 ~16,900円   まとめ 工法については、劣化状況、建物下地、建物構造などにより適した工法をお勧めします。 専門者での診断と、ウレタン防水、シート防水は建物管理維持する為に非常に大事な箇所となりますので、防水の施工実績などから見積、診断を依頼する事をお勧めします。 2023年7月10日 更新
屋上防水材

我社は、経営理念を『三方喜し』と定めています。お客様の要望を、我々修繕ひらまつが提案・手配・工事管理をして、HRF会の職人さんがその技を尽くして実現し、お客様に喜んで頂く。それが我々の喜びです。という想いで創りました。

三方喜しとは、お客様の希望を叶えることで“喜んでいただく”こと、工事を担当した職人が持てる技術を十分に発揮し“喜んで”仕事ができること、そして私たち修繕ひらまつはお客様に喜んでいただけることで、弊社の存在意義を実感できる“喜び”、いつもこれら三つの喜びがあるということです。

これからも「三方喜し」の理念のもと、お客様満足度NO.1を目指してまいります。

この度、名古屋市にショールームを構えさせていただきました。
是非、お気軽にショールームにお越しください。

株式会社平松建工
代表取締役 平松 利彦

大規模修繕・マンション修繕
専門ショールーム SHOWROOM ACCESS

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